Vol.02 紆余曲折の半年間

ワンマン日程が決まってさあどうしよう。。。

まずは目の前にある心温music campだ!

バタバタと時間は過ぎ、なんとか今年も無事心温music campは幕を閉じ、ワンマンに向け頭にあった構想を形にしていく。

今までやってきたワンマンとはワケが違い、最初思い描いていた構想からだいぶ変わりましたが、ひとつひとつ形になっていった。

  • 燈でのライブ
  • ゲストを招いてコラボしてライブ
  • ギターを弾かず歌ってみたい
  • 人の世界観に染まってみる
  • バンドバージョンでのライブ
  • SEからのライブスタート


自分はどうしても鍵盤とドラムを交えてライブしたかったので燈の面々+サポートに入ってもらってバンドで演奏出来ることに。

ドラムとパーカッションという絡みは初めてだったのでどうしたらいいかわからず四苦八苦。 結局二人で話合い、感じあってくれてまとまっていきました。

鍵盤の中川さんは12月に急遽お願いすることになったにも関わらず、快く引き受けてくださり、練習にも全力でのぞんでいただいた。

そしてかなり身を委ねていたパーカッションの坂本の突然の転勤(2回目)。

そして実はワンマンの翌週に結婚式を控えていて忙しさ極まりないにも関わらず練習毎仙台からLCCで駆けつけてくれて実現した。

そしてゲストと曲を作りライブするという初挑戦。

「寺岡みどり」はミドリの世界を綴ってくれた。そしてバンドでやるよ!と驚きの発表をもらい、その後の練習も全部ミドリが引っ張ってくれた。

「中川早苗」さんには「スタートライン」を鍵盤で弾いていただき、自分はギターを置いて歌だけに専念させてもらうことに。

そして「ちせか」とのコラボはミーティングから始まりどんな曲を作ろうかとなり、皆が笑って楽しい気持ちになれるものが作りたいね。となり、幾度も練習・ミーティングを重ね、前日にまで至り、なんとか当日を迎えることにw

最後はワンマンのカンフル剤でもある「towchi」氏との夢のコラボ。

曲を作り持って行き、手直ししてからあとはひたすらに歌い込み。

何日も時間を作ってもらい自慢の1曲の完成。

SE制作もしました。

すっかりお馴染みのsmileに依頼して演奏でも協力してもらい世界観のあるものが出来たのでした。

なにより自分が抱えていた不安は、、

ライブトータルして声がもつのであろうか!? ということでした。

何年ライブやってんねんw って思われてしまうかもしれんけど。

いつものライブは5曲くらいなんやけど、その5曲でいつも声を使いきっている感じでした。

で、今までやってきたワンマンだと、全体もたないといけない、、という気持ちからか全体をもつように歌ってしまって、全力で歌えず納得はいかない状況でした。

こんなんじゃダメだ! と思い、ボイトレ講師をしている「ちせか」のちせちゃんに相談。

ワンマン歌いこなせるようレクチャーして欲しいと話したところ、基礎の基礎から熱心にご講授いただき、持ち帰り、相談しぃの繰り返し。

スタジオ練習をする度、車の中でトレーニングをする度、少しずつ新たな歌の表現の世界が広がるように思えてワンマンが手が届くものになってきたのでは!!? と自分の中で実感するようになっていました。

ホンマ親身になって教えてくれたおかげで今回のワンマンを歌えたと思っています。


vol.03  さあいこう! ワンマンライブ当日!!へ続く

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