そもそも、なぜ都雅都雅でワンマンライブだったかというと、思いの発端は2014年のtowchi氏の都雅都雅ワンマンライブ。
自分もたまにお声がけ頂いていた都雅都雅やけど、いつもステージに立ってライブを終えてみると何かやりきれない気持ちになっていた。
多分、会場と他のアーティストに圧倒されている自分がいたのかと。。
クオリティの高いライブを見せつけられ、萎縮したり、見てもらえない自分に歯痒かったり、会場に飲まれたり。。
どうしたらいつものライブハウスのように出来るのかなぁ?と思っていたタイミングでtowchi氏が都雅都雅でワンマンをやるって話を聞き、度肝を抜かれた。
そして当日を迎え、素晴らしいワンマンライブだった。
客席で見ていた感情は「いいなぁ」「すげぇなぁ」「カッコええなぁ」「自分もここでワンマンやりたいなぁ」。。。
客席に帰ってきたtowchi氏に「お疲れ様です! かっこよかったす!」ってありふれた声をかけた自分にtowchi氏は「次はナラリンや!」って。。
その時は「いやいやぁw」みたいな返ししかできなかったけど、多分軽い気持ちで言わはった言葉やったんやろうけど、自分の中ではずっと響いていてずっと頭の片隅にあった。
出来るかな?まだまだ無理かな?人は呼べるのか?歌いきれるのか?店を納得させられるのか?OKはもらえるのか?などなど、不安要素しかなかったけど、、
心も沈んでいた時でもあり、新たな自分を見つけていかないといけないと思っていたときでもあり、今やらなアカンと。
燃え上がったこの気持ちは今ぶつかっていくしかない!! と思い、「燈」のメンバーにワンマンを都雅都雅でやりたいと相談した後、都雅都雅に話をもちかけ、OKをいただき、ワンマンライブをするということになりました。
vol.02 紆余曲折の半年間に続く
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